報徳学園中学校・高等高校少林寺拳法部
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キラリ輝く部員のブログ

 皆さん、おはようございます。お目覚めいかがでしょうか。 今日は高校2年生岡本拓己君のブログをお届けします。部全体で練習できない中にも、自分なりに目標を定めてそれに向かって様々な取り組みをしている姿がうかがえます。

タイトル「次の5級試験に向けて」
高校2年 岡本拓己

 僕は次に5級の試験を受けるのですが、前に受けた6級の試験とは違って少し難しくなっています。例えば逆小手とかの固め技が僕はうまくできません。コツがあまり掴めなくて技が先生や先輩方のようにうまくかからないので、今動画などを見ています。
 今は相手がいなくてやりにくいのですが、相手をイメージしてやっています。技の名前や技のやり方などはほぼ全部覚えているのでそこはあまり心配ではないので、正しい動きを身につけて本番でミスをせず試験を受けたいです。
 基本的な気合いとか、しっかり相手に当てることを意識するとかは忘れないようにします。筆記の方もちょっとずつ勉強していきたいなと思います。合格して早く新しい技などを知りたいなと思います。

 少林寺拳法には「組手主体」という教えがあります。組手というのは、二人一組の練習と言うことです。少林寺拳法の技を習得するにはどうしても相手が必要です。その理由は2つあります。まず技術的に単独練習だけでは技はあまり上達しません。もうひとつは、突きや蹴りを当てられると痛いですし、逆技を決められたり、投げ技で投げられたりするとこれもまた大変です。このように相手と組みになって練習することを通じて、技が上達すると共に、痛みを覚えます。つまり、相手の上達のために自分が協力し、相手を思いやるという要素が潜んでいます。
 技を極めて「やったー」と喜ぶだけではないのです。技が上達すれば達成感があり、それがまた次のステージへ進むエネルギーになるのでとても大切なのですが、上達の陰に潜んでいる何かをしっかりと理解しましょう。岡本君のブログでこのあたりのことがよく分かります。
 今日も最後までおつきあい下さいましてありがとうございます。それでは一日お元気で。Have a nice day!

| キラリ輝く部員のブログ | 06:29 AM |

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